不安や心配は消さなくていい? 東洋医学で見る「不安」との付き合い方
ご相談
「不安や心配は、なくす必要はない」と聞いたことがあります。不安や心配があるときは、どう向き合っていけばいいのでしょうか?
ボウズの回答
ネガティブな不安は「氣が足りない」サイン
不安や心配を感じて、それをネガティブだと思うとき。東洋医学では、それを「氣が足りないよ」というサインだと考えます。自分のエネルギーが足りなくて、不安や心配が強くなって、それを教えてくれているんです。
だから、ネガティブに感じているなら、氣を調えること。氣のムダ遣いを減らして、氣が増えていくようなことをすればいいんです。氣のムダ遣いというのは、たとえば、がんばりすぎやガマン、よかれでの先回りのように、自分をすり減らす暮らし方のことです。
不安や心配は、ポジティブにも使える
「不安や心配をなくす必要はない」と言っている人が、何をもってそう言っているのかは分かりません。でも、不安や心配というものは、実はポジティブにも使えるんです。
これは親子共育のクラスの中でも話していることですが、未来に対して不安や心配を感じて、それをポジティブに活かすと、未来への危機管理になります。だから、不安をなくしてしまったら、何も考えない無鉄砲な人、能天気な人になってしまうんです。
一歩踏み出すのが怖いときは、氣を調える
なので、不安をなくす必要はありません。ただ、不安がネガティブになって、一歩踏み出すことをただ怖がるようになってしまっているなら、それは「氣が足りないよ」のサイン。氣を調えることをしてみてください。
今日からできること
不安をネガティブに感じたら、「氣が足りていないかも」と自分を振り返る
氣のムダ遣いを減らして、氣が増えていく過ごし方をする
不安は消そうとせず、先のことに備えるために活かす


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